小川勲夫 Fornoは心の味 ピザ窯の作り方

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私とFORNOの思いで 

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1970年活動の場をミラノに移した。
私の住むPIAZZA CORVETTOはDUOMOから13番で20分程の終点にある、庶民的な楽しい街だ、なぜか夜になるとここの八百屋さんが、Trattoriaに変身してしまう。
日本では、この頃野菜の運搬には、竹かごに入れられていたが、イタリアでは、PIOPPO材の木箱と相場が決まっていた。
 
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実は、この空箱がFornoの燃料となるので美味しいForno料理が、安価で食べられると言うわけだ。
それにも増して、陳列されている、リンゴや梨、それにお隣の肉屋さんの鶏までもが具材となる、Foruno料理の、王道Pizzaやパスタ料理、さらにキャラメルプリン、クロスタータまでが加わる豊かなメニューが、揃っていた。